離婚　慰謝料請求　　身元調査

離婚　慰謝料請求　　身元調査

投稿者：コスモス探偵 0120-49-4403 DAI 2007/10/07 05:29

■ 手のうちは見せない
離婚の話になる前は、専門用語は一切口にしない。
　「生活費は」、「子供の学費は」、「貯金は」というように一般用語で話します。
　専門用語を口にしただけで、相手に「勉強しているな」、「弁護士のところに行ったな」と感づかれます。
　 浮気した配偶者が貯金、資産、株券、財産等を隠してしまいます。
相手が弁護士に依頼、養育費もケチって計算。
損します。 
■ 慰謝料請求の「浮気の証拠」は同居中に確保する
●離婚の慰謝料
　 離婚の慰謝料とは、相手方の有責行為によって離婚をやむなくされることによる精神的苦痛に対する損害賠償です。判例は不法行為による損害賠償としています。 
●不貞の慰謝料
　油断させて証拠を集める、問い詰めない、言い逃れさせないように複数が好ましい。
特に不貞は、適法な証拠があれば、慰謝料請求が認められ、他の原因による慰謝料よりも金額が大きく、離婚話が早く決着する傾向があります。
　不貞の証拠について言えば、同居中の方が証拠を押さえやすいものです。 
●性格の不一致、愛情喪失、嫁姑不仲では慰謝料は難しい
　 上記のような法律・判例の趣旨から、性格の不一致、愛情喪失（そうしつ）、舅姑（しゅうと・しゅうとめ）による嫁いびり等が婚姻破綻の原因であった場合、慰謝料は原則的に認められません。（一部例外あります）